フィナンシェ Financier
2003.11.01 フィナンシェ その1
材料
無塩バター 100g
卵白 100g
グラニュー糖 100g
蜂蜜 20g
粉類
アーモンドプードル 40g
薄力粉 40g
道具
小さめの型。小さいマドレーヌくらいの大きさ。
鍋(バターを焦がすため)
茶漉し(バターを漉すため)
泡立て器
ゴムベラ
レンゲ(型に生地を入れるときに使いやすいと思う)
天板
作り方
@焦がしバターを作る。バターを鍋に入れ、中火にかけて焦がす。
茶色くなったら、漉して、泡とアクを除き、あら熱を取る。
(この作業の後に他の材料などの計量をするとちょうどいいかも)
A卵白を泡立て器でほぐし、砂糖と蜂蜜を加え、よく回し混ぜる。
(卵白を泡立てる必要はないので、材料が混ざればよい)
B粉類をAに加え、滑らかになるまで混ぜ、@の焦がしバターを入れる。
C生地を型の9分目まで入れ、200度で15〜20分焼く。
オーブンから出したら、お皿などにひっくり返して冷ます。
Problems
T. フィナンシェ型(金の延べ棒をかたどった感じの形)がなかったので、
ぼこぼこした感じの型を使ったら、ほとんど成功しているはずのフィナンシェの生地が
目の荒い感じに見えてしまい、あまりきれいではない。
対策案:いうまでもなく、フィナンシェ型を買う。又は、ぼこぼこしていない型を使う。
U. 家に無塩バターがなかったので、普通のバター(有塩)を使ったら若干しょっぱくなった。
対策案:いうまでもなく、面倒くさがらずに無塩バターを買いましょう。
でも、多少高いんだよね…。
V. 問題と言うよりは、疑問。お菓子屋さんで作るのを見ていたときは、
焼く前の生地がもっと硬くて、スプーンで型に入れるのではなく、
絞り袋で絞っていたはず。こんなに生地がやわらかくていいのだろうか?
対策案:不明
感想
今回はこれといった失敗はなく、初回だったけれどまずまずの成功。
ふちが少しこげた感じになるのだけど、そのカリカリ感と中のもちもち感がいい感じ。
家族のウケも良かったし、なかなかいけるかもしれない。
難点は、道具がバターでベタベタになるから、洗い物が大変なこと。
よくお菓子づくりに使う本
『ル・コルドン・ブルーのフランス菓子基礎ノート(2)』ル・コルドン・ブルー東京校
(著)
『ふんわり手作りシフォンケーキ』田辺由布子
(著)
『よくわかるお菓子づくり基礎の基礎』エコール・キュリネール国立
(著)
『お菓子づくりでまよったら』サントス・アントワーヌ
(著)
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